NHK連続テレビ小説『舞い上がれ!』にも出演して、俳優として活躍している横山裕さん。
そんな横山裕さんですが、生まれ育った家庭環境は恵まれていなかったと言う噂がありますが、本当なのでしょうか?
それが本当だとしたら、その状況からどうやってジャニーズの人気者になったのかも気になりますね。
そこで今回は、
- 横山裕は苦労人だった!
- 壮絶な家庭環境から這い上がった経緯が明らかに!
という内容で詳しく解説していきます。
ぜひ最後まで楽しんで読んでくださいね!
横山裕は苦労人だった!壮絶な家庭環境から這い上がった経緯が明らかに!

関ジャニのメンバーとして、バラエティー番組にも出演し人気の高い横山裕さん。
そんな横山裕さんですが、生い立ちは苦労したと言う噂がありますが、本当なのか気になりますよね。
Yahoo!の検索ワードで、「横山裕 く」と入力すると、「横山裕 苦労人」がおすすめの言葉として出てきます。

このことから、横山裕さんは苦労したのかについて、知りたい人がいるのは確かなようです。
横山裕さんは、2023年現在関ジャニのメンバーとして活躍していますが、辛酸を舐めた時代があったのでしょうか?
調べたところ、横山裕さんは数々の苦労を経験したタレントだったことが分かりました。
横山裕さんにはお母さんの再婚相手の義理の父と、その間で生まれた2人の弟がいますが、この家族関係から、どのような困難を乗り越えてきたのか見ていきましょう!
義父
横山裕さんのご両親は3歳で離婚して、5歳の頃に新しい父親ができたそうです。
義父の名字が「横山」だったので、「横山」の姓を名乗り、名前は侯隆(きみたか)でしたが、ジャニー喜多川さんからの勧めもあり、「横山裕」という芸名で活動。
横山裕さんは、義父になじめなかったようで、団地の2階上に住む祖父母の家で暮らすようになった、と語っています。
義父からめちゃくちゃ怒られた時には、本当のお父さんじゃないからと、子供ながらに反発を覚えたようです。
血のつながった両親でさえ関係が順調にいくのか分からないのに、血のつながらないお父さんとなれば子供心として複雑な感情を持ってしまうのは無理ないでしょう。
横山裕さんは幼少期本当のお父さんが傍にいてくれればどれだけ良かったか、と思ったこともあったかもしれません。
ただ、横山裕さんの偉いところは、義父へ複雑な気持ちはあるにせよ、今は感謝したいと述べているところ。
横山裕さんには義父とお母さんの間に生まれた2人の弟さんがいますが、義父がいなければ彼らは生まれてこなかったと、考えているのはとても立派ですね!
2人の弟
横山裕さんは23歳で関ジャニ∞(エイト)としてデビューした後くらいに、お母さんががんを患い、義父との仲がぎくしゃくし、最終的に離婚されたそうです。
横山裕さんの弟さん2人は6つ下と8つ下でしたが、当時は17歳の高校生と15歳の中学生。
横山裕さんは、「僕がしっかりしないと弟たちの将来がむちゃくちゃになる」「2人が独り立ちするまで支えなければ」と考え、2人の弟を立派に育てあげると心に誓いました。
また、お母さんが買い物中に倒れ50歳の若さで亡くなった出来事もあり、その時に、上の弟さんが葬儀の2週間後に倒れ、お母さんが亡くなった記憶が飛んだこともあったようです。
そんな時、横山裕さんは弟さん2人を呼び寄せ、3人で生まれ育った大阪市に家を借り、一緒に住み始めました。
横山裕さんは弟さんのために新しい世界を見せてあげようと旅行に連れて行ったり、一緒にいる時は好きな食べ物を買ってあげ、2人のことを一番優先して考え、共に頑張ったそうです。
その甲斐あって、上の弟さんは徐々に記憶が元に戻り、出会いを見つけ結婚されました。
下の弟さんは横山裕さんが学費を捻出して大学へ進学させ、税理士という目標がを叶えられたようです。
このエピソードから横山裕さんがどれだけ弟思いなのかは分かるでしょう。
兄弟関係と言うよりも、2人の弟さんにとって、横山裕さんはお父さん代わりと言えるかもしれません。
ジャニーズでタレント活動しながら、2人の弟さんの面倒見るのも大変だったと思いますが、彼らが独り立ちするのを見て一安心されたのではないでしょうか。
このような話を聞けば、横山裕さんをますます応援したくなりますね!
まとめ
今回は横山裕は幼少期からどれだけ苦労したのかについて、お伝えしました。
横山裕さんは確かに義父との関係に恵まれず、お母さんが早くお亡くなりになられて、2人の弟の面倒を見るのは大変だったかもしれません。
弟さんの学費を捻出したり、彼らを1人前に育てるには、いろいろ苦しいこともあったかもしれません。
ただ、そんな辛い状況を乗り越えたからこそ、2023年現在テレビドラマやバラエティー番組などで活躍できているのではないでしょうか。
そんな横山裕さんには、今後もさらなる活躍を期待したいですね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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