YouTubeで「【松本人志氏への提言】審査員という権力」を配信し、大きな波紋を呼んでいるオリラジ中田さん。
そんなオリラジ中田さんですが、当動画の視聴回数は443万回(6月9日時点)を達成しており、今後も伸びていく可能性はあるでしょう。
このオリラジ中田さんの動画に対し、賛否両論はあると思いますが、各界著名人の反応はどうだったでしょうか?
先日アップした次の記事が好評だったため、今回は大物芸人ではなく、それ以外の各界著名人に的を絞ってお届けします。

最後まで楽しんで読んでくださいね!
【第二弾】オリラジ中田・松本人志への提言!各界著名人の反応まとめ!
2020年度末、吉本興業から独立し、You tuberとして成功しているオリラジ中田さん。
そんなオリラジ中田さんですが、YouTube動画で松本人志さんへの提言動画を配信し、炎上商法などと揶揄されたり、大きな注目を浴びています。
いろいろな考え方があると思いますが、各界著名人の反応はどうだったでしょうか?
オリラジ中田さんの提言への評価が気になります。
「【松本人志氏への提言】審査員という権力」と称された動画の内容は、次の通り。
- 松本人志さんはお笑い賞レースの審査員をやりすぎ
- 幾つかの審査員をやめ、爆笑問題など他の大物お笑い芸人に譲れば……….
- その理由は、松本人志さんの発言力の影響力が大きくて、お笑いへの価値観が画一的になるため
- 松本人志さんを超える人材を育成したければ、松本人志さん以外の人の価値観を取り入れるべき
この動画に対し様々な反響が寄せられ、今回ピックアップした各界著名人は、次の通りです。
- ひろゆき
- ホリエモン
- 茂木健一郎
それでは一つ一つ詳しく見ていきましょう!
ひろゆき
ひろゆきさんは自身の動画を通してコメントしていますが、オリラジ中田さんが賞レースを企画して、自身が審査員を務めればと提言をしています。
今回大物お笑い芸能人を初め、様々な人の反応を確認しましたが、一番建設的なコメントだったかもしれません。
さすが頭のキレるひろゆきさんであり、議論のレベルを上げる内容だったといえるでしょう。
ひろゆきさんの動画の趣旨は次の通り。
- M1グランプリなどは松本人志さんが審査員を務めているから視聴率が高く、元々実力があったが、知名度のない芸能人が売れるきっかけを作っている
- オリラジ中田さんの「松本人志さんが審査員を多くやれば評価が画一的になる」という発言内容については、一定の理解は示したものの、であればオリラジ中田さんが賞レースを作り自身が審査員を務めてはと逆提言
オリラジ中田さんは動画で、あくまでも例え話として、爆笑問題の太田さんが代わりに審査員を、との発言がありましたが、画一性をなくすという意味では、それも有効な提言でしょう。
また、爆笑問題の太田さんは松本人志さんと肩を並べる存在であり、視聴率も稼ぐことができ、最も有効で現実的な解決策になるかもしれません。
ホリエモン
ホリエモンさんの発言は、オリラジ中田さんを擁護するコメントといって良いでしょう。
ホリエモンさんの発言内容は、次の通りです。
- 個人的には松本人志さんのこといい人だと思っている
- ただ、M1グランプリや、松本人志さんを面白いと思ったことはない
- オリラジ中田さんは、普通に当たり前のことをいっているだけで、周囲がめくじら立てて感情的になることはない
私もホリエモンさんと同じ感想であり、オリラジ中田さんのあの発信内容だけで、なぜあれだけ大きな波紋を呼ぶのか理解できませんでした。
相方・オリラジ藤森さんの言葉を借りれば、オリラジ中田さんは今関西へ行っては超危険であり、それだけ特にお笑い関係者の間では、感情的になりやすいトピックになるかもしれません。
それだけお笑い界では、松本人志さんがカリスマで影響力がとてつもなく大きいことが、改めて認識させられました。
茂木健一郎
茂木健一郎さんは、オリラジ中田さんの発言を次のツイートで擁護しており、日本のお笑いはビビリの羊の群れでしかないとコメント。
茂木健一郎さんは自身の配信動画でも発言しており、「M1は面白くない」「大御所たちがお笑いに順番をつけるのそもそもがおかしい」とバッサリ切っています。
茂木健一郎さんはお笑いの社会での役割についても論じており、「日本のお笑い界は狭すぎて、もっと幅が広く、多様性があって良い」と発言。
ナチスドイツ全盛期に撮られたチャップリンの映画「独裁者」を例に挙げ、ヒトラーが絶大な権力を持っていた時代に、それを風刺したお笑いの力を知って欲しいともコメントしました。
日本のお笑いは一般大衆化しすぎて、それは悪くはないが、お笑いはそれだけではないはずと、お笑いの持つ可能性について熱く語っています。
まとめ
今回は、【第二弾】オリラジ中田・松本人志への提言に対する各界著名人の反応をお伝えしました。
ひろゆきさんも、ホリエモンさんも、茂木健一郎さんそれぞれの考えがありますが、大切なのは「お笑いへの価値観が狭くあってはいけない」ということでしょう。
オリラジ中田さんの配信動画に対して、これだけ過敏に反応してしまうこと自体が、お笑いの世界が狭くなっている証拠かもしれませんね。
いずれにせよ、お笑いの価値観が広くなり、松本人志というカリスマを凌ぐ次世代の芸人が生まれれば良いですね。
というわけで、今回はありがとうございました!
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