汚染水発言で、言い間違えだったと釈明し、岸田文雄首相より、謝罪と撤回を求められた野村哲郎さん。
そんな野村哲郎さんですが、最終学歴は鹿児島県の名門私立ラサール高校ですが、卒業後どのような道のりを歩んできたのでしょうか?
野村哲郎さんの経歴が気になりますよね。
というわけで今回は、
- 野村哲郎(農林水産大臣)の経歴は当選4回の農林族議員!
- 問題発言で辞任の可能性は?
という内容で詳しく解説していきます!
最後まで読んでいただければ嬉しいです!
野村哲郎(農林水産大臣)の経歴は当選4回の農林族議員!

処理水を汚染水と言い間違え福島県の皆さんへ全面的に謝罪して、撤回したいと申し出た野村哲郎さん。
そんな野村哲郎さんですが、「口が滑った」では済まされない発言をしましたが、どのような経歴の持ち主でしょうか?
野村哲郎さんのこれまでのキャリアを知りたいですよね。
リサーチしたところ、次のことが分かりました。
- 1962年:ラサール高校卒業
- 1966年:中馬辰猪衆議院議員の秘書として勤務
- 1969年:鹿児島県農業協同組合中央会に入職し
経営監査部長や参事、常務などを歴任 - 2004年:第20回参議院議員通常選挙に
鹿児島県選挙区から出馬し初当選 - 以降、4期連続で当選
- 2023年:岸田内閣農林水産大臣
野村哲郎さんは、22〜23歳で中馬辰猪衆議院議員の秘書を務め、若い頃から政治家として活動する目標があったのでしょう。
以降、35年に渡り、鹿児島県農業協同組合中央会で勤務しており、経営幹部としての職務を務め上げました。
野村哲郎さんは還暦を過ぎた2004年に参議院議員通常選挙に初当選。
若い頃に政治家秘書としての経験はあったものの、還暦を超え国会議員に挑戦することは新たなチャレンジだったかもしれません。
以降4度に渡り国会議員に当選し、その功績が認められ、農林水産大臣政務官(福田康夫改造内閣・麻生内閣)、参議院決算委員長を歴任。
2022年8月には、第2次岸田改造内閣で農林水産大臣として初入閣を果たしました。
問題発言で辞任の可能性は?

中国が日本の水産物を全面禁輸している中での、汚染水発言。
こんな大事な場面で緊張感のかけらもないと評されていますが、野村哲郎さんは農林水産大臣を辞任するのでしょうか?
9月現時点では、閣議後の記者会見で反省はするが、辞任するつもりはないと述べています。
岸田総理より、謝罪と撤回を求められ、福島県の皆さんには謝罪を入れていますが、国益に大きく関わる問題。
中国の禁輸問題に触れた際には、「想定外で驚いている」とも述べ、大臣として資質が問われても仕方がないでしょう。
国民感情としては今すぐ辞任すべきになリますが、最終的には岸田総理が辞任するよう促してもおかしくないですね。
まとめ
今回は、野村哲郎(農林水産大臣)さんの経歴について、内容をお伝えしました。
野村哲郎さんは、35年に渡り、鹿児島県農業協同組合中央会で勤務。
その後、還暦を過ぎ、参議院議員に初当選、以降4回連続で当選し、2022年8月には農林水産大臣として初入閣を果たすことに。
野村哲郎さんには緊張感を持って、国政に当たってもらいたいと願うばかりです!
というわけで、今回はありがとうございました!
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