ジャニーズの性加害事件では経済同友会代表幹事として、厳しく切り込んでいた新浪剛史(にいなみたけし)さん。
そんな新浪剛史さんですが、どのような経歴の持ち主でしょうか?
新浪剛史さんが仕事で歩んできた道のりが気になりますよね。
というわけで今回は、
- 新浪剛史の経歴/4つの武勇伝!
- 経済同友会代表幹事までの職歴まとめ!
という内容で詳しく解説していきます!
最後まで読んでいただければ嬉しいです!
新浪剛史の経歴/4つの武勇伝!経済同友会代表幹事になるまで!

ひたすらエリート街道を歩んでいるイメージの強い新浪剛史(にいなみたけし)さん。
そんな新浪剛史さんですが、どこの会社でどんな仕事をしてきたのでしょうか?
新浪剛史さんの経歴について、詳しく知りたいですよね。
リサーチしたところ、次の職歴が分かりました。
- 1981年:三菱商事株式会社入社、砂糖部海外チームに所属
- 1995年:株式会社ソデックスコーポレーション代表取締役
- 1999年:三菱商事株式会社生活産業流通企画部外食事業チームリーダー
- 2000年:ローソンプロジェクト統括室長兼外食事業室長
- 2001年:コンシューマー事業本部ローソン事業ユニットマネジャー兼外食事業ユニットマネジャー
- 2003年:株式会社ローソンに専念するため三菱商事退職
株式会社ローソン代表取締役社長兼CEO就任 - 2014年:8月、サントリーホールディングス株式会社顧問就任
- 10月、サントリーホールディングス株式会社代表取締役社長に就任
- 2023年:経済同友会代表幹事に就任
主要なポイントを、それぞれ見ていきましょう!
<1>三菱商事時代
新浪剛史さんは慶應義塾大学卒業後、名門大手商社、三菱商事に入社。
配属は赤字部門の砂糖部海外チームで、人員が削減される中、数年先の仕事も任られるようになり、メキメキ頭角を表すことに。
マクロ経済や為替なども勉強し、自ら書いた為替レポートが中国政府の目に留まり、契約を勝ちとった武勇伝も。
32歳で、社内留学制度を利用し、ハーバード大学経営大学院修了。
社内面接二度不合格にも関わらず、何とか社内に認めさせ、海外留学を実現させたガッツの持ち主。
36歳で、三菱商事の合弁先企業、株式会社ソデックスコーポレーション代表取締役として出向。
当社は企業向けに給食を提供する会社ですが、部下は年上のコックであり、自ら厨房に立ち皿洗いをしたことも。
苦労の中、現場とのコミュニーケーションの取り方を学び、経営者に必要なリーダーシップを身につけていきます。
<2>ローソン社長時代
三菱商事でローソンプロジェクト統括室長兼外食事業室長を経験した後、2003年、44歳でローソン代表取締役社長兼CEOに就任。
この時三菱商事を退職していますが、当時のローソンはたくさんの問題を抱えており、予想以上に厳しかったようです。
そな中でも、何とか再建策を見出し、コンビニの原点である「おにぎり」を戦略商品として、数々の困難を打開していきました。
<3>サントリーホールディングス社長時代
2014年55歳にて、サントリーホールディングス代表取締役社長に就任。
現会長を務める佐治信忠とのご縁もあり、社長に就任しましたが、この時の大きな課題として、買収した米ビーム社との協力構築があったでしょう。
日本とアメリカ企業の文化の違いもあり、いろいろ苦労したようですが、お互いの良い所を融合させれながら、サントリー独自の企業文化の創造に邁進。
<4>経済同友会代表幹事に就任
2023年4月に経済同友会代表幹事に就任しており、日本経済界の主な経済団体は、経済団体連合会、日本商工会議所、経済同友会など3つ。
その中の1つのトップに就任しており、代表幹事交代会見では司会者から「批判を恐れない」「物議を招くこともある」と異例の紹介をされたことも。
その名の通り、思ったことをズバズバ表現しており、ジャニーズ性加害問題では一番目立った経済界の人物といえるでしょう。
まとめ
今回は、新浪剛史さんの経歴について、内容をお伝えしました。
新浪剛史さんの主な経歴は、三菱商事時代、ローソン社長時代、サントリーホールディング社長時代、経済同友会代表時代の4つのポイントがあり。
直言居士とし知られており、歯に着せぬ物言いで、スバスバ言う人物として知られています。
新浪剛史さんの身辺情報ついては、新しい情報が入り次第、お伝えしていきます。
というわけで、今回はありがとうございました。
こちらの記事も合わせてどうぞ↓



コメント