アメリカンフットボールの大学日本一を決める毎日甲子園ボウルでは、「東の日大、西の関学」と言われアメフト強豪校の一つである日大。
そんな日大アメフト部ですが、学生寮で覚醒剤成分が含まれる錠剤のようなものと大麻が見つかっていたことが、昨日8/3捜査関係者への取材で分かりました。
日大アメフト部といえば、2018年、無防備な状態の相手選手に背後から行った「悪質タックル」が表面化し、社会的に大きな問題となったことがあります。
今回も大きな騒動になりそうですが、アメフト部の誰が違法薬物を所持していたのでしょうか?
社会的に大きな問題を引き起こしかねない、今回の事件を起こした部員が気になりますよね。
というわけで今回は、
- 日大アメフト部大麻をやったのは誰?
- 監督やコーチなどまとめ!
と言う内容で詳しく解説していきます!
日大アメフト部大麻をやったのは誰?

悪質なタックルにより、ネット上での動画だけでなく、テレビのニュースでもそのプレー映像が何度も流れ、世間を大きく騒がせた日大アメフト部。
そんな日大アメフト部ですが、スポーツマンシップに反する違法薬物所持によりが学生寮が家宅捜査を受けましたが、どの部員が大麻をやっていたのでしょうか?
今回の不祥事を起こした日大アメフト部メンバーについて、詳しく知りたいですよね。
違法薬物所持をしていたメンバーは誰なのか、情報を収集していましたが、日大アメフト部の公式ホームページはメンテ中で、インスタグラムは非公開の状況。
唯一facebookのみにて、メンバー紹介の一部が確認できていますが、参考となる情報が限られており、違法薬物所持を行なったメンバーは特定できていません。

アメフト部に所属している部員数までも確認できておらず、今回の警察の家宅捜査を受け、学校側としても関連情報は外部に漏れない体制を敷いているのでしょう。
家宅捜査を受けたアメフト部学生寮は、東京都中野区にあり、宿敵となる関学FIGHTERSのメンバーは200人以上超えていることから、同規模の人数が当学生寮に住んでいると考えられます。
この200人以上の選手が捜査対象となっている可能性があり、今回のマスコミの報道では違法薬物をやった人数まで述べていませんが、複数犯の可能性も考慮に入れ、捜査は進んでいるかもしれません。
大麻を所持したメンバーについては、新しい情報が入り次第、お伝えしていきます。
日大アメフト部監督やコーチなどまとめ!

2018年には無防備な選手への悪質なタックルにより世間かから大きな批判をあびることになった日大アメフト部。
その日大アメフト部の、2023年現在の監督、コーチは誰がしているのでしょうか?
リサーチしたところ、次のことが分かりました。
- 総監督:吉江祐治さん
- 監督:中村敏英さん
- 助監督:小林孝至さん
- ヘッドコーチ:平本恵也さん
出典:47NEWS

2018年悪質タックル問題に端を発した騒動で、橋詰功さん(現・同志社大学ワイルドローバーヘッドコーチ)が日大監督の公募に応募し、日大アメフト部の監督に就任しチームの再建に貢献。
橋詰功さんは3年の契約期間が満了した2021年度8月いっぱいで退任し、大学側は現場の責任者にOBの平本恵也さんをヘッドコーチに選任しましたが、チーム成績は低迷することに。
2022年に、日大アメフト部OBである、総監督・吉江祐治さん、監督・中村敏英さん、助監督・小林孝至さん、ヘッドコーチ・平本恵也さんの体制に切り替わり、再出発を果たしていた矢先での部員による違法薬物所持。
日大アメフト部は二度大きな不祥事を起こしたことになり、部の存続自体が問われる事態になるかもしれません。
まとめ
今回は、日大アメフト部大麻をやったメンバーについて、内容をお伝えしました。
違法薬物所持を行なったメンバーは現時点では明らかになっていませんが、複数犯の可能性も含め警察の捜査が進んでいる可能性はあるでしょう。
2018年悪質タックル問題に端を発した不祥事で立命館大学OBの橋詰功さんが再建に貢献しましたが、2022年には日大アメフト部のOBによる体制に切り替わりました。
今回の事件については、新しい情報が入り次第、随時お伝えしていきます。
というわけで、今回はありがとうございました!
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