昨日(8/5)大麻取締法違反(所持)と覚醒剤取締法違反(所持)の疑いで逮捕された、日大アメフト部3年生部員・北畠成文(きたばたけのりやす)容疑者。
現在警察による事情聴取が続いていると考えられますが、北畠成文容疑者はどのように違法薬物を入手したのでしょうか?
北畠成文容疑者の大麻の入手ルートが気になりますよね。
というわけで今回は、
- 日大アメフト部・北畠成文の大麻入手ルートは?
- SNSで買った?
と言う内容で詳しく解説していきます!
日大アメフト部・北畠成文の大麻入手ルートは?SNSで買った?

5年間休止されていた関西学院大学との交流戦では有力選手として注目され、日大フェニックスでディフェンダーとして活躍していた北畠成文(きたばたけのりやす)容疑者。
今回の一件はアメフトの強豪校で起こった出来事であり、世間を大きく騒がせましたが、違法薬物はそんなに簡単に入手できるのでしょうか?
北畠成文容疑者が大麻を入手したルートについて、詳しく知りたいところです。
捜査関係者への取材で分かったことは、北畠成文容疑者が入手方法について「(違法薬物は)もらったものだ」と説明していること。
警視庁の任意聴取に「(違法薬物は)もらったものだ」と説明していたことが5日、捜査関係者への取材で分かった
引用元:東京新聞
今後警視庁の捜査により入手ルートが解明されていくと考えられますが、北畠成文さんが大麻を知り合いからもらったとしても、その知人はどうやって手に入れたのでしょうか?
その入手方法については、主に2つの手口が考えられるかもしれません。
- SNSで密売人から購入した
- 自分で栽培した
それぞれ詳しく見ていきましょう!
SNSで密売人から購入した
大麻などの違法薬物は特定の場所に行き密売人を通して購入するイメージがありましたが、現在はSNSを通しての購入が主流になっているようです。
ツイッターで「野菜好き集まれ」で検索すれば分かりますが、料理や野菜の画像をアップしたり、野菜に関するコメントと一緒にLINEで友達募集といった投稿が多いことに気づきます。
それらが全て大麻の販売ではないと考えられますが、「野菜」とは「大麻」のことであり、その投稿に「農家」と記載されていれば、それは「栽培も手がける密売人」の意味。
購入希望があれば、「トークはシークレットチャットで」などと、ツイッターからメッセージが自動的に完全消去されるテレグラムなどの「消えるSNS」へと誘導され、そこで具体的な代金や受け渡し方法などを伝える仕組み。
ツイッターからメッセージが自動的に完全消去されるテレグラムなどの「消えるSNS」へと誘導…………..
引用元:読売新聞オンライン
ここまで読めば大麻は日常的に非常に手に入りやすく、厚生労働省の報告によれば、2014年以降大麻の乱用が拡大していますが、若者の比率が高くなっているのが理解できるでしょう。
SNSの普及により特にそれを上手く使いこなす若い人達のの使用が目立ってきており、今月に入り日大アメフト部以外にも、朝日大学のラグビー部3名が大麻取締法違反容疑で逮捕される事態に。
大麻草を売り渡したとして、朝日大学ラグビー部に所属する学生3人が3日、大麻取締法違反の疑いで逮捕されました。
引用元:YAHOOニュース
世間が想像している以上に、大麻は浸透しやすい環境にあり、今回日大アメフト部で問題が発覚していますが、昔よりかなり入手し易くなったことへの理解が必要になるかもしれません。
自分で栽培した
大麻がSNSで販売できるほど使用拡大が続いている背景の一つが、大麻が覚醒剤とは違い、栽培法はインターネットで紹介されており、それほど高価な設備も必要なく、個人で栽培できること。
栽培法はインターネットで紹介されており、それほど高価な設備も必要ない。
引用元:読売新聞オンライン
覚醒剤は原料となる植物の麻黄(まおう) など手に入りにくく、純度を高めるためには高度な技術が必要な化学合成品であり、国内では主に海外製が流通。
それに対し、大麻は麻布の材料として栽培する農家もあるため、種子の所持には通常、大麻取締法は適用されず、国内でも生産されやすい環境にあるのは間違いないでしょう。
生産も個人で可能であり、販売もSNSを通して仕組みが出来上がっていれば、今後ますます使用拡大が懸念されるかもしれません。
まとめ
今回は、日大アメフト部・北畠成文容疑者の大麻入手ルートについて、内容をお伝えしました。
北畠成文容疑者は「違法薬物はもらった」と供述しているようですが、その知人はどうやって手に入れたのでしょうか?
入手方法としては、SNSで密売人から購入した、或いは自分で栽培したことが考えられ、覚醒剤とは異なり、大麻は昔よりかなり手に入り易くなっています。
今回の事件については、更に新しい情報が入りれば、お伝えしていきます。
というわけで、今回はありがとうございました!
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