ファッションモデル、女優、タレントとして幅広く活躍している菜々緒さん。
そんな菜々緒さんですが、演技力は高いと評判ですが、評価される理由は何でしょうか?
菜々緒さんが役者として優れているポイントが気になります。
ということで今回は、
- 菜々緒が演技うまい3つの理由!
- 類を見ない悪女っぷりと慈悲深さが魅力!
と言う内容で詳しく解説していきます。
最後まで楽しく読んでくださいね!
菜々緒が演技うまい3つの理由!類を見ない悪女っぷりと慈悲深さが魅力!

テレビCMにも多数出演して活躍の場を広げ、同性ファンも多い菜々緒さん。
そんな菜々緒さんが役者として、高い評価を受けている理由は何でしょうか?
優れていると評価されているのは、次の3つのポイントです。
- 類を見ない悪女っぷり
- 泣きの演技力
- 慈悲深さ
それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう!
類を見ない悪女っぷり
菜々緒さんは、2014年『ファースト・クラス』シリーズ(フジテレビ系)に出演しました。
当作品は、女性デザイナー(沢尻エリカさん)が編集部の上司や先輩、専属のファッションモデルから壮絶なマウンティングを受けながらも戦い乗り越えていく物語。
菜々緒さんは、美人だけど内心では強烈な罵詈(ばり)雑言を繰り返す腹黒い女性役を好演しています。
菜々緒さんの演技に対して、SNS上では、「ファーストクラスの演技も凄かったし菜々緒さん、悪女ハマりすぎ!」と高く評価されました。
また、「そう考えると菜々緒の悪役は違和感ないからすごい!」と役者・菜々緒さんへの称賛の声も上がっています。
悪女を演じる女優といえば、すぐに思い浮かぶのが菜々緒さんであり、相手の感情など無視して罵倒する悪役を演じたら彼女の右に出る者はいないでしょう。
菜々緒さんの演技を見れば、あまりの傲慢な態度に「ムカつく!」と本気で思えるようになり、悪女としての凄みがそれだけ備わっているのかもしれません。
本当は心優しい女性なのに、仕事は仕事と割り切り、嫌われることも一切気に介さず、類を見ない悪女っぷりを発揮し続ける菜々緒さんにエールを送りたいですね!
泣きの演技力
菜々緒さんは、2016年、フジテレビドラマ『好きな人がいること』に出演。
当作品は、パティシエとして独立する夢を叶えるため、恋愛よりも仕事を優先するが失業してしまう主人公(桐谷美玲さん)を巡る恋愛物語。
菜々緒さんは、好きになった男性に迷惑をかけたくないため、嘘をついて別れようとする女性を演じました。
菜々緒さんの涙を流すシーンに対して、視聴者からは、「もらい泣きした」「菜々緒ちゃんの演技に号泣」と反響あり。
また、「菜々緒いい人だった…」「なんていいやつ!泣ける」との声も聞かれました。
菜々緒さんは悪女イメージが定着しているため、それとはギャップのある切ない恋心を抱く女性を演じれば、観る者を惹きつけるかもしれません。
その切なさと綺麗な瞳から流れる涙があれば、悲しさが一層際立ち、視聴者の心を鷲掴みにして離さないでしょう。
悪女とは真逆の泣きの演技力が、菜々緒さんの評価が高い一つの理由になるかもしれません!
慈悲深さ
菜々緒さんは、2021年TBS系ドラマ「TOKYO MER ~走る緊急救命室~」に出演しています。
本作は、コロナ禍という未曾有の恐怖の中、危険を顧みず命を救うために闘う勇気ある医療従事者たちの物語。
菜々緒さんは、知識と経験が豊富な看護師役、ポジティブな性格で、チャレンジ精神が旺盛、保育園に通う娘を持つシングルを演じました。
菜々緒さんの演技に対して、女性誌では、「先天性の疾患に苦しむ子供を助けようと奮闘。その姿には母親としての慈しみがあふれていました」と称賛の声が上がっています。
また、視聴者からは、「母親の表情に嘘がない」「菜々緒ママかっこよすぎ」と高い評価を獲得しました。
菜々緒さんは娘を持つ母親役としてこんな慈悲深い演技もできるのかと、感心させられたのを今でもハッキリ覚えています。
悪女のイメージからスッカリ脱却して、子供を思う母親らしさが演技全体から滲み出ているのには、少し驚きました。
悪女だけでなく慈悲深さを表現できる器量が、菜々緒さんの評価ポイントの一つになるでしょう!
まとめ
今回は、菜々緒さんの演技がうまい3つの理由についてお伝えしました。
菜々緒さんの役者として魅力は、右に出る者がいない悪女っぷり、泣きの演技力、自然に滲み出る慈悲深さ、といって良いでしょう。
これだけの魅力が備わっているからこそ、映画やテレビドラマ、そしてCMでも幅広い活躍をしているのかもしれません。
素晴らしい演技を見せてくれている菜々緒さんには、今後も更なる活躍を期待したいですね!
というわけで、今回はありがとうございました!
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