Snow Manのメンバーで、歌手、俳優として活躍している向井康二さん。
そんな向井康二さんですが、Snow Manに加入してブレイクするまで、下積み時代が長かったようです。
甘いマスクで女性ファンを魅了する向井康二さんが、どのような苦労してきたのでしょうか?
今回の記事では、
- 向井康二は苦労人だった!
- ジャニーズ入所からブレイクまでの経緯が明らかに!
と言う内容で詳しく解説していきます。
最後まで楽しんで読んでくださいね!
向井康二は苦労人だった!

テレビドラマやバラエティー番組など幅広く活躍しているアイドル向井康二さん。
そんな向井康二さんですが、Snow Manのメンバーとして活躍するまで、ジャニーズをやめようと思ったことはあるでしょうか?
調べたところ、 何度も何度も辞めたいと思っていたことが分かりました。
向井康二さん本人は、両親やジャニーズ事務所へ何回もタレント活動をやめたい、と言ったようです。
小学6年にオーディションを受けて入所してから、10年以上たってもデビューできなかったので、そう言ってもおかしくないでしょう。
それだけで下積み時代が長くて、日の当たらない場所で苦労したと言えるかもしれません。
それでもジャニーズに残り続けた理由は、ご両親とジャニー喜多川さんからの説得があったから、と向井康二さんは語っています。
ジャニー喜多川さんからは、タレント活動から離れることについて、『ダメだよ』『それはダメです』と言われたようです。
この大変な時期を乗り越えたから、向井康二さんは2023年現在トップアイドルとして活躍できているのかもしれません。
10年以上の下積み経験は、タレントとして大きく飛躍させてくれた土台と言ってもおかしくないでしょう!
向井康二のジャニーズ入所からブレイクまでの経緯が明らかに!
Snow Manでデビューするまで、10年以上の下積み時代を経験した向井康二さん。
そんな向井康二さんですが、トップアイドルとして脚光を浴びるまでに、どのような道のりを歩んできたのでしょうか?
向井康二さんがブレイクするまでの経歴は、次の通りです。
- 2006年:ジャニーズ事務所に入り関西ジャニーズJr.として活動
- 2012年:平野紫耀、金内柊真と3人でKin Kan結成
- 2015年:金内柊真が退所、平野紫耀と永瀬廉が東京へ移籍し、Kin Kanが自然消滅。
- 2019年:ジャニーズJr.内ユニット・Snow Manに加入
- 2020年:Snow ManとしてCDデビュー
向井康二さんは小学校5年生の時にお兄さんとジャニーズ事務所に入り、関西ジャニーズJr.として活動します。
ジャニーズ事務所へ入るきっかけとなったのは、ジャニー喜多川さんからのスカウトでした。
ムエタイのジムに飾られていた向井康二さんの写真をジャニー喜多川さんが見つけて、家に直接連絡があったようです。
向井康二さんはお兄さんとのユニット・ムエタイ向井ブラザーズから始まり、Little Gangs、Shadow WEST等の期間限定ユニットを経て、2012年、平野紫耀さん、金内柊真さんと3人でKin Kanを結成します。
Kin Kanは関西ジャニーズJr.のメンバーから作られたグループで、分かりやすく言えば、2軍のレギュラーメンバー争いに約6年の歳月を経て、ようやく加わったことになります。
ここまで頑張っただけでも、高い評価を受けても良いでしょう!
ただ、向井康二さんの同期には、2023年現在舞台で俳優として活躍している中山優馬さんがいます。
中山優馬さんは、ジャニーズへ入所して、わずか約2年でNHKテレビドラマ『バッテリー』でドラマ初出演にして初主演。
中山優馬さんがとても速いスピードで世間の注目を浴びたと言えそうですが、向井康二さんにとって早く追いつきたい存在だったかもしれません。
Kin Kanを結成時には、ここから勢いに乗ってメジャーデビュー!と向井康二さんが思っていてもおかしくないでしょうね!
2012年に結成されたKin Kanは、2015年に金内柊真さんが退所して、平野紫耀さんが東京へ移籍し、自然消滅。
それから約4年後の2019年に、向井康二さんはジャニーズJr.内ユニットとして結成されていたSnow Manに加入します。
ただ、Snow ManはまだCDデビューを果たしておらず、この時すでに向井康二さんは20代半ば、大阪の大学もちょうどこの頃に卒業。
向井康二さんは当時のことを振り返り、周りの友人が就職活動をしているのを見て焦りを感じていた、と語っていました。
ジャニーズに入所してから約10年以上も経って、まだデビューもできていなかったので、タレント活動をやめて就職しようと思っても無理ないでしょう。
ただ、それからもうひと踏ん張りして約1年後、Snow ManがCDデビューを果たし、ジャニーズの仲間入りを果たしました。
ジャニーズでは公式サイトで単独ページを持ったりCDデビューして初めて、一人前の存在ジャニーズとして扱われます。
向井康二さんは約13年の歳月を経て、ようやく一人前として認められたと言えるでしょう。
向井康二さんは何度も何度もやめそうになったけれども、諦めずに頑張って良かったと思っているのではないでしょうか。
10年以上も頑張ってその道が開けなければ、普通であれば他の道へ行こうと考えますよね。
ただ、周囲の助言もあって止める選択をせず、タレント活動を継続しメジャーデビューできた経験は、とても貴重なものになるでしょう。
下積み時代が長かったにも関わらず負けずに頑張った向井康二さんを、私はとても好きになりました!
まとめ
今回は向井康二さんが苦労人で、デビューするまでどんな道のりを歩んできたかたについて、お伝えしました。
向井康二さんはSnow Manのメンバーとして、CDデビューを果たすまで約13年の時間が必要でした。
ジャニーズの中で一人前として扱われるまでに、それだけ長い期間が必要で、向井康二さんは何度もやめそうになったと語っています。
ただ、今から振り返れば、思い通りにいかなかったことも、辛かったことも、全て良い思い出に変わっているのではないでしょうか。
これだけ頑張ってきた向井康二さんには、今後もさらなる活躍を期待したいですね。
というわけで、今回はありがとうございました!
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