ラグビーのW杯フランス大会は9月8日に開幕しますが、朝鮮高級学校出身者として初めて日本代表のW杯メンバーに選ばれた李承信(リ・スンシン)さん。
そんな李承信(リ・スンシン)さんですが、国籍はどちらになるでしょうか?
李承信(リ・スンシン)さんが韓国籍なのか、日本籍なのか気になりますよね。
というわけで今回は、
- 李承信の国籍はどこ?日本か韓国か?
- ラグビー日本代表になれた理由は?
という内容で詳しく解説していきます!
最後まで読んでいただければ嬉しいです!
李承信の国籍はどこ?日本か韓国か?

朝鮮高級学校出身者として初の日本代表入りを果たした李承信(リ・スンシン)さん。
そんな李承信(リ・スンシン)さんですが、ラグビー日本代表に選ばれていますが、日本国籍でしょうか?
李承信(リ・スンシン)さんの国籍について、詳しく知りたいですよね。
リサーチしたところ、李承信(リ・スンシン)さんは韓国籍で在日3世であることが分かりました。
承信は韓国籍の在日3世になる。
引用元:YAHOOニュース
李 承信(リ・スンシン)さんは、2001年1月13日に、兵庫県生まれの22歳。
高校は大阪朝鮮高校で学び、ラグビー高校日本代表に選ばれたことがあり、将来有望な選手として注目を集めることに。
大学は帝京高校に入りますが、2年で中退し、ニュージーランド留学を志すも、コロナ禍で渡航できず。
そんな中、救いの手を差し伸べてくれたのが神戸製鋼、その神戸で頭角を現し、朝鮮高級学校出身者として初の日本代表入りを果たすことに。
9月8日から始まるラグビーワールドカップで、李 承信(リ・スンシン)さんがどれだけ活躍してくれるか楽しみですね!
李承信がラグビー日本代表になれた理由は?

在日3世で韓国籍の李承信(リ・スンシン)さんですが、なぜ日本国籍ではないのに日本代表に選ばれたのでしょうか?
その理由が気になります。
その答えは、ラグビーの日本代表選出条件は、日本国籍取得が必須でないからです。
ラグビー日本代表への選出条件は次の通り。
- 当該国(日本)で出生している
- 両親、祖父母の1人が当該国(日本)で出生している
- プレーする時点の直前の60ヶ月間(※)継続して当該国(日本)を居住地としていた
または、プレーする時点までに、通算10年間、当該国(日本)に滞在していた
(※)2021年12月31日までは、「60ヶ月間」ではなく「36ヶ月間」
李承信(リ・スンシン)さんは上記の条件の内、日本居住滞在期間を満たしており、日本代表としてプレーが可能に。
2019年のラグビーワールドカップでは、複数の外国人と思われる選手がプレーしていましたが、上記の条件により日本代表として出場。
スポーツによっても代表になる条件は様々で、侍ジャパンで活躍したラーズ・ヌートバー選手は、母親が日本国籍なので、日本代表入りしています。
国籍を問わず、その国の代表メンバーとなって、仲間と共に勝利に向かって貢献することは、とても素晴らしいことですね!
まとめ
今回は、李承信(リ・スンシン)さんの国籍について、内容をお届けしました。
李承信(リ・スンシン)さんの国籍は韓国で在日3世になります。
李承信(リ・スンシン)さんが、ラグビー日本代表に選ばれた理由は、居住滞在期間が満たされていたからです。
李承信(リ・スンシン)さんには、ラグビー日本代表のスタンドオフとして大活躍してほしいですね!
というわけで、今回はありがとうございました!
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