ロックミュージシャンでありながら、テレビドラマや映画で俳優として活躍している吉川晃司さん。
そんな吉川晃司さんですが、演技下手と言う噂がありますが、本当なのでしょうか?
吉川晃司さんは役者として、どれだけ実力があるのが気になりますよね。
というわけで今回は、
- 吉川晃司は演技下手?
- 出演映画・ドラマ別の評価まとめ!
と言う内容で詳しく解説していきます。
最後まで楽しんで読んでください!
吉川晃司は演技下手?出演映画・ドラマ別の評価まとめ!

今年7月のTBSドラマ『トリリオンゲーム』でも、ベンチャーキャピタルの社長役として重要人物を演じている吉川晃司さん。
そんな吉川晃司さんですが、演技下手と言う噂があるようですが、本当なのか気になります。
Yahoo!の検索ワードで、「吉川晃司 演技」と入力すると、「吉川晃司 演技 下手」がおすすめの言葉として出てきます。

このことから、吉川晃司さんの演技の実力について、知りたい人がいるのは確かなようです。
吉川晃司さんは、映画やテレビドラマで活躍していますが、演技力はどう評価されているのでしょうか?
吉川晃司さんの出演作品ごとに、どのような評価を受けているのか、それぞれ見ていきましょう!
下町ロケット
吉川晃司さんは2015年、TBSドラマ『下町ロケット』に出演しています。
当作品は、宇宙科学開発機構の研究員だった主人公(阿部寛さん)が、死んだ父の経営していた中小企業『佃製作所』の社長となり、社員たちと奮闘する姿を描いたもの。
吉川晃司さんは、入社以来エリートコースを歩み、順当に出世した帝国重工宇宙企画推進グループ部長の役柄。
吉川晃司さんの演技に対して、ネット上では、「準主役級の吉川だけはクールなキャラクターに徹している。そこが渋カッコいいと女性人気も再燃中で、視聴率の底上げにひと役買っているのは間違いありません」と高く評価されています。
また、SNSでは「やっぱり吉川晃司。好きだなぁ~👀顔の演技✨良いねぇ😁」と称賛の声も上がりました。
吉川晃司さんの演技に対して、「セリフが棒読み」など一部芳しくない声は聞こえましたが、エリート部長としての貫禄ある姿が素晴らしかったといえるでしょう。

主人公・阿部寛さんは189cmと大柄ですが、吉川晃司さんは182cm、水球で鍛え上げた逆三角形の体格で見劣りすることなく、迫真の演技を披露。
この作品は吉川晃司さんを歌手としてだけでなく、俳優として強く印象づけた作品となり、後に役者として映画、テレビドラマの出演機会が増えていきます。
探偵・由利麟太郎
吉川晃司さんは2020年に放送されたフジテレビドラマ『探偵・由利麟太郎』に主演。
当作品は、昭和を代表するミステリー作家・横溝正史が『金田一耕助』よりも前に生み出していた伝説の名探偵“由利麟太郎”を初めて連続ドラマ化したもの。
吉川晃司さんは、主人公として名探偵“由利麟太郎”を演じてくれました。
吉川晃司さんの演技に対して、ネット上では、「キャラクターと抜群の存在感が由利(麟太郎)のイメージにぴったりはまっている」と高い評価を与えています。
また、SNSでは、「下町ロケットから吉川晃司さんの演技が好きで由利麟太郎観たけど、ヤバいこれは当たりだわ」と称賛の声が聞こえました。
吉川晃司さんの演技に対して、低い評価は見当たらず、名探偵“由利麟太郎”という冷静沈着で多くを語らない人物は、表情で感情を表現するのが得意な吉川晃司さんにピッタリの役柄。

歌手としては40年以上のキャリアがあり、ダンスや歌でファンを魅了していますが、役者としてもプロ意識は高く、素晴らしい演技を披露してくれました。
白髪姿がとてもお似合いで、男の年輪を感じさせる吉川晃司さんには、今後このような役柄が増えていくでしょう。
舞い上がれ
吉川晃司さんは2022年、NHK連続テレビ小説『舞い上がれ』に出演しました。
この作品は、ものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島で、さまざまな人との絆を育みながら、飛ぶ夢に向かっていく挫折と再生のドラマ。
吉川晃司さんは、航空学校帯広分校の鬼教官・大河内守を演じて話題になりましたね。
吉川晃司さんの演技に対して、ネット上では、「吉川晃司ふんする大河内守は眼光鋭く学生たちを見つめ、その見た目のインパクトは相当なもの。」と高い評価を与えています。
また、SNSでは「舞い上がれの吉川晃司の演技は他を圧倒していた!」と称賛の声も聞こえました。
この作品についても低い評価の声は見当たらず、吉川晃司さんのインパクトあるビジュアル感に魅せられたファンもたくさんいたでしょう。

鬼教官を迫真の演技で表現しており、丁寧な言葉遣いがかえって怖さを増大させ、生徒の前に立ちはだかるまさに壁といった感じでした。
いろいろな役柄にチャレンジする中で、役者としての引き出しも増えており、役者としての吉川晃司さんがとても楽しみですね!
まとめ
今回は、吉川晃司さんの演技力を出演ドラマ・映画別でまとめてみました。
吉川晃司さんの演技に対して「セリフが棒読み」など低い評価がありましたが、歌手が本業であり、俳優としては経験が少なく、仕方がなかったかもしれません。
その経験不足を、迫力あるビジュアル感で補い、言葉は少なくても表情で何かを物語る力は、他の俳優さんにも引けを取らないでしょう。
吉川晃司さんには、今後映画やテレビドラマで様々な役柄を演じ、役者としてさらなる活躍を期待したいですね!
というわけで、今回はありがとうございました!
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