先日(9/7)記者会見で謝罪と補償の約束をしたものの、スポンサー離れが加速しているジャニーズ事務所。
多くのトップアイドルを擁しているジャニーズ事務所ですが、今後廃業(倒産)の可能性はあるでしょうか?
ジャニーズ事務所の未来が気になります。
というわけで今回は、
- ジャニーズ事務所は廃業(倒産)決定!?
- トヨタ/ホンダ/ソニー/ソフトバンクの対応は?
という内容で詳しく解説していきます!
最後まで読んでいただければ嬉しい限りです!
ジャニーズ事務所は廃業(倒産)決定!?

一部のテレビ局からは今後も起用を表明されているが、大手飲料メーカー・アサヒからは契約更新しないと表明されているジャニーズ事務所。
そんなジャニーズ事務所ですが、今後通常通り営業できるのでしょうか?
ジャニーズ事務所の今後の行方について、詳しく知りたいですよね。
調べましたが、廃業(倒産)の可能性も否定できないでしょう。
なぜなら、芸能事務所はテレビやラジオといったメディアやイベントへの出演料から収入を得るビジネスモデルだからです。
もちろん、ファンクラブの会費やグッズなどからの収益もありますが、メディアやイベントへの出演料が大きな収入の柱とみて間違いないでしょう。
もっと分かりやすく言えば、スポンサーがジャニーズタレント起用に対し難色を示せば、テレビやコマーシャル出演料はなくなることに。
すでにこの流れは加速しており、大手企業が広告については、次の通り声明を発表。
- <アサヒグループホールディングス(HD)>
今後、同事務所の契約タレントを起用したCMや販促活動を展開しない - <キリンHD>
アサヒグループホールディングス(HD)と同じ対応 - <東京海上日動火災保険>
ジャニーズ事務所との広告契約の解除を検討中 - <日本航空(JAL)>
広告起用の見送りを表明
引用元:テレ東BIZ
この中でも、アサヒグループホールディングス(HD)は、ジャニーズ事務所を以下のように厳しく指摘。
「明確な被害者救済と抜本的な組織運営の是正が認められない以上、取引の継続は当社の人権尊重方針に反する」
引用元:スポーツ報知
アサヒグループHDは、ラグビーW杯フランス大会のワールドワイド・パートナー。
世界では差別や暴力などを起こした企業に厳しい視線が注がれており、アサヒグループHDはその視点に立って素早い決断を下したのかもしれません。
花王や明治は今後の対応を注視。
バスクリンは、「故ジャニー喜多川氏の問題。CMの放送中止などは考えていない」(広報)と強調(引用元:YAHOOニュース)しており、各社の対応は分かれるところ。
タレントのひろゆきさんは、ジャニーズ事務所は廃業しかないとコメントしています。
100%株主の法人から創業者一族を完全に撤退させるにはジャニーズ事務所廃業しかないですよ。
引用元:YAHOOニュース
トヨタ/ホンダ/ソニー/ソフトバンクの対応は?

ジャニーズ事務所の今後を決めるのは、トヨタ/ホンダ/ソニー/ソフトバンクなどの広告費用を多額に使っている企業の対応になるかもしれません。
大手企業の中にはグローバルに展開している会社も多く、ジャニーズタレントを使っている場合、このまま契約更新にはならない可能性は十分あり。
アサヒグループHDのように、ジャニーズタレントを使用しないケースもあるでしょう。
花王や明治のように対応を注視する企業も出てくるかもしれません。
いずれにせよ、2023年現在最も重要なのは、被害者の心のケアと金銭的救済、並びに二度と同じ問題を起こさない事務所の組織の抜本的改革。
この2点が重要なのは疑いようがなく、大手企業もジャニーズ事務所の迅速なる対応を注視しているでしょう。
まとめ
今回は、ジャニーズ事務所は廃業(倒産)の可能性について、内容をお伝えしました。
ジャニーズ事務所の廃業(倒産)の可能性はあるかもしれません。
その理由は、すでに大手企業には、ジャニーズタレントを販促活動に使用しないと発表しており、この流れが加速する可能性があるから。
ジャニーズ事務所の今後については、新しい情報が入り次第、お伝えしていきます。
というわけで、今回はありがとうございました。
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