たくさんの映画やテレビドラマで主演を果たし、幅広い世代のファンがいる井上真央さん。
そんな井上真央さんですが、演技下手と言う噂がありますが、本当なのでしょうか?
井上真央さんの演技に対する評価が知りたいところです。
ということで今回は、
- 井上真央は演技下手?
- 出演ドラマ・映画別の評価まとめ!
と言う内容で詳しく解説していきます。
最後まで楽しんで読んでくださいね!
井上真央は演技下手?出演ドラマ・映画別の評価まとめ!

とても上品で可愛く親しみの持てるキャラであり、人気も高い井上真央さん。
そんな井上真央さんですが、演技下手と言う噂があるようですが、本当なのか気になりますよね。
Yahoo!の検索ワードで、「井上真央 え」と入力すると、「井上真央 演技下手」がおすすめの言葉として出てきます。
このことから、井上真央さんの演技が下手なのか、知りたい人がいるのは確かなようです。

この噂が本当なのか確かめるために、井上真央さんの出演映画やドラマへの評価を調べてみました。
井上真央さんの主な作品は、次の通りです。
- 八日目の蝉
- 大コメ騒動
- 100万回 言えばよかった
では一つ一つの作品への評価を見ていきましょう!
八日目の蝉
2011年に公開された映画で、不倫相手の子供を誘拐した女・希和子(永作博美さん)の3年半の逃亡劇と、事件後、大人になった子供・恵理菜(井上真央さん)の葛藤を描くサスペンス。
井上真央さんは、幼少期に誘拐されたトラウマを抱えつつ、不倫相手の子どもを身ごもってしまう女性・恵理菜に扮しました。
井上真央さんの演技に対して、ネット上では「“明るく快活”というイメージを脱ぎ捨て、陰のある役どころで確かな演技力を発揮。彼女の新たな代表作ともいえる作品」と賛辞の声が上がっています。
井上真央さんはいつも心にぽっかりと穴が空いたようで、うまく笑うこともできない女性を演じていますが、「“笑わない井上真央”も新鮮だった」と好評価を獲得しました。
役から離れた普段の井上真央さんには、笑い声が絶えない陽気な姿しかイメージできませんが、この作品で、もしかして明るそうなのは仮の姿と思わせる役者ぶりを発揮。
SNSで他の女優と比較した際の評価も確認できましたが、個人個人の意見が異なるのは当然であり、それはそれで否定するつもりはありません。
ただ、スマイルがない井上真央さんがとても新鮮に感じたし、明るいイメージとの大きなギャップがある分、主人公の心の闇の深さに思わず引き込まれたのが、率直な感想です。
陰と陽の”陰”の部分も見事演じ切る井上真央さんは、さすがいくつもの受賞歴がある役者さんといえるでしょう!
大コメ騒動
2021年に公開された映画で、大正時代に富山県の海岸部で発生した「米騒動」で活躍した女性たちの姿を痛快に描いた物語。
井上真央さんは、育ち盛りの子供に米を食べさせたくても食べさせることができず、我慢の限界を迎えついに一揆に立ち上がった女性を演じています。
井上真央さんの演技に対して、SNSでは、「井上真央さんの演技がとても良かった、素晴らしい、途中でうるうる涙が出そうになりました」と賛辞の声が寄せらました。
また、「井上真央さんとのシーンは演技力に圧倒されました」と高い評価も獲得しています。
米俵を担ぎながら懸命に生き抜き、執念や勇気で社会を動かした女性役を、井上真央さんは、ど迫力で演じているといって良いでしょう。
母として子供のために立ち上がる力強さ、愚直なまでに信念を曲げない泥臭さ、大正時代の女性の生き様を井上真央さんが迫真の演技で表現しています。
好き嫌いもあるかもしれませんが、井上真央さんのプロとしての役者魂を感じさせてくれました!
100万回 言えばよかった
2023年1月よりTBSで放送された、数奇な運命に翻弄されながらも奇跡を起こそうとする3人の姿を描いた、ファンタジーラブストーリー。
井上真央さんは、運命の相手と意識した恋人を突然失い、彼の死を受け入れらなかったが、最後には奇跡を起こしていく主人公を演じています。
井上真央さんの演技に対して、ネット上では、「井上の芝居は非常にナチュラルで、心の奥にすっと入り込んでくる」と称賛の声がありました。
「その場に浸透する自然な感情表現は、見る者をいい意味で誘導する」と井上真央さんの演技力の高さが評価されています。
喜怒哀楽を表現するのも役者として腕前が必要でしょうが、撮影現場でナチュラルな演技をこなしていくのも、高いスキルが求められるでしょう。
感情の起伏を公に表に出さない自然な演技ができるのは、井上真央さんの演技力が優れており、幅広い役柄をこなしてきた経験が役に立っているのでしょうか。
いろいろな評価があって良いでしょうが、ナチュラルさも井上真央さんの素敵な魅力の一つでしょう!
まとめ
今回は、井上真央さんの演技力を出演ドラマ・映画別でまとめてみました。
井上真央さんは、『八日目の蝉』では、心の闇を上手く表現し、明るく陽気なイメージから脱する演技をしてくれました。
また、『大コメ騒動』では、愚直なまでに信念を貫く泥臭い女性役を演じており、『100万回 言えばよかった』ではナチュラルな演技を披露してくれています。
他の女優と比較したり、好き嫌いもあるかもしれませんが、幅広い世代から支持される国民的女優の一人といえるでしょう。
プロとして素晴らしい演技を発揮してくれている井上真央さんには、今後もさらなる活躍を期待したいですね。
というわけで、今回はありがとうございました!
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