自殺未遂から約2週間経過し、世間に大きなショックを与えた市川猿之助さん。
俳優Mへの遺産相続の話しがクローズアップされていましたが、出演映画の公開延期が発表され、請求される損害賠償金額はどれぐらいになるのでしょうか?
今後遺産相続の話しよりも、賠償金額に焦点が当たっていきそうです。
ということで今回は、
- 市川猿之助への損害賠償金額は億超え?
- 出演映画の損害金額は35億円以上?
と言う内容で詳しく解説していきます。
最後まで楽しんで読んでくださいね!
市川猿之助への損害賠償金額は億超え?出演映画の損害金額は35億円以上?

父親の市川段四郎さんと母親の死因は「向精神薬中毒」であり、警察は市川猿之助さんに対し自殺ほう助容疑で捜査を進めているようです。
そんな市川猿之助さんですが、6月16日公開予定だった映画『劇場版 緊急取調室 THE FINAL』では、内閣総理大臣役で、編集で切ることはできない重要な役どころを演じました。
そのため、東宝は6月1日に映画の公開延期を発表し、市川猿之助さんへの賠償請求金額が今後大きくクローズアップされていくでしょう。
では、市川猿之助さんへの賠償請求金額はどれぐらいになるのでしょうか?
リサーチしたところ、2023年6月4日の現時点において、金額規模は想定できていません。
ただ、製作費と興収見込みを合算した金額がおおよその被害総額となるようで、当映画の製作費は10~15億円、人気ドラマの劇場版だけに興収は25~30億円は見込めるため、被害金額は35億以上になるかもしれないとスポーツ報知では報道。
損害金額全てでなくても一部でも猿之助に請求され、映画がこのまま公開できない状況が続けば、億越えの賠償請求金額は予想できるかもしれません。
詳細状況は異なりますが、2020年に大麻取締法違反(所持)罪に問われた俳優・伊勢谷友介さんは、損害賠償額は一部で5億円超えとも報じられていました。
伊勢谷友介さん数多くの人気作品に出演していただけに、各方面に与えた億規模の損害賠償金を負担することは免れず、2023年6月時点にて俳優復帰を果たすことになりましたが、いばらの道は当分続くかもしれません。
市川猿之助さんは歌舞伎界から復帰の話が早くも取り沙汰されていますが、仮に罪に問われなかったとしても、関係者への謝罪、賠償など市川猿之助さんは大きな代償を支払わなければいけないでしょう。
お金の問題もとても大きいですが、市川猿之助さんが出演ばかりか総合演出も担っているスーパー歌舞伎座の存続にも影響を与え、大物役者だけに、直接的にも間接的にもたくさんの関係者を巻き込んでもおかしくありません。
また、一家心中から歌舞伎界のセクハラ・パワハラ問題全てについても世間へ説明することが求められ、理解を得なければ、復帰どころの話ではないと考えられます。
それだけ、今回の自雑未遂は大きな影響を与えており、市川猿之助さんは今まで築き上げた名誉、お金、信頼全てを失ってもおかしくないでしょう。
まとめ
今回は市川猿之助さんへの損害賠償金額は億超え?出演映画の損害金額は35億円以上?についてお伝えしました。
スポーツ報知の試算によれば、出演映画の損害金額だけでも推定35億円以上になり、その一部を負担しただけでも市川猿之助さんへの賠償請求は億超えになるかもしれません。
市川猿之助さんの自殺未遂の代償はお金だけでなく、スーパー歌舞伎座の存続などへの影響も考えられ、直接的にも間接的にもたくさんの人を巻き込んでいくでしょう。
才能溢れる一流役者として活躍していただけに市川猿之助さんの今回の事件がとても残念でなりません。
一刻も早く全てが円満に解決していくことを願っています。
というわけで、今回はありがとうございました!
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