政府が進める洋上風力発電をめぐり業者から多額の資金提供を受けた疑いで、東京地検特捜部から議員の事務所の家宅捜索を受けていた衆議院議員・秋本真利さん。
容疑は否認しているものの、外務政務官の職を辞任することを発表していますが、今後の捜査の行方が気になるところです。
外務政務官とは、外務大臣(現職は林芳正)を助け、特定の政策や企画に携わって政務を処理する重要なポジションですが、その職を担ってきた秋本真利さんは、どのような学歴と経歴を歩んできたのでしょうか?
秋本真利さんの歩んできた道のりについて、詳しく知りたいですよね。
というわけで今回は、
- 秋本真利の学歴や経歴は?
- 法政大学法学部卒で外務大臣政務官!
と言う内容で詳しく解説していきます。
最後まで楽しく読んでくださいね!
秋本真利の学歴は?法政大学法学部卒!

第3次安倍第3次改造内閣や第4次安倍内閣では国土交通大臣政務官を務め、今後の活躍が期待されていた秋本真利さん。
そんな秋本真利さんですが、国政の要職に就かれていますが、出身学校はどちらになるのでしょうか?
秋本真利さんの学歴について、詳細が知りたいところです。
リサーチしたところ、次のことが分かりました。
- 高校:成田高等学校
- 大学:法政大学法学部
成田高等学校
秋本真利さんの出身小学校や中学校は特定できていませんが、出身高校は、千葉県成田市成田にある私立成田高等学校。
偏差値は66〜67と高く(引用元:みんなの学校情報)、100人の学生がいれば、成績上位者4〜5番目の生徒しか入学できない比較的高いレベルといえるでしょう。
成田中学校もあり、秋本真利さんは中学校から一貫教育で学んでいた可能性がありますが、出身中学校については分かっていません。
成田高等学校の出身有名人としては、スポーツ選手が多く、オリンピックハンマー金メダリスト・室伏広治さんは同校の卒業生になります。
法政大学法学部
秋本真利さんの出身大学は、法政大学法学部であり、偏差値は60偏差値(引用元:みんなの学校情報)で、100人の学生がいれば、成績上位者16番目以内の生徒しか入学できないレベル。
第99代内閣総理大臣・菅義偉さんも法政大学法学部出身であり、30名近くの政治家を輩出しており、そんな先輩の姿をみて秋本真利さんも政治家を志すようになったかもしれません。
秋本真利さんの大学時代のエピソードは確認できていませんが、政治家を目指すくらいなので、交友関係も幅広く社交的だった可能性はあるでしょう。
秋本真利の経歴は?外務大臣政務官!

秋本真利さんの最終学歴は元内閣総理大臣・菅義偉さんの出身校である法政大学法学部ですが、その後、どのような道のりを歩んできたのでしょうか?
秋本真利さんの経歴について、詳しく知りたいですよね。
リサーチしたところ、次のことが分かりました。
- 2012年:第46回衆議院議員総選挙にて初当選
- 2014年:第47回衆議院議員総選挙にて2期目当選
- 2017年:国土交通大臣政務官(第3次安倍第3次改造内閣)
第48回衆議院議員総選挙にて3期目当選
国土交通大臣政務官(第4次安倍内閣) - 2021年:第49回衆議院議員総選挙にて4期目当選
- 2022年:外務大臣政務官(第2次岸田改造内閣)
出典:首相官邸
秋本真利さんは国会議員になる前に、千葉県で富里市議会議員を2期計8年務めており、地方議員として経験を積んだ上で2012年第46回衆議院議員総選挙にて初当選。
その後3回の当選を積み重ね、着実に党の信頼を獲得し、国会議員として国政の舞台で活躍していたことになります。
安倍内閣では国土交通大臣政務官も務めたことがあり、すでに辞任しましたが、岸田内閣では外務大臣政務官にも就任。
自民党再生可能エネルギー普及拡大議員連盟事務局長の職もこなした経験あり、トルコとアラブ首長国連邦への原発輸出を可能にする原子力協定の承認案の採決の際、本会議を途中退席したことも。
秋本真利さんはエネルギー政策に詳しい政治家であり、周囲の期待に堅実に答え、政治家としてのキャリアを積み上げてきたといえるでしょう。
まとめ
今回は、秋本真利さんの学歴や経歴について、内容をお届けしました。
秋本真利さんの最終学歴は法政大学法学部で、元内閣総理大臣・菅義偉さんも同校出身となります。
秋本真利さんの職歴は地方議員を計8年務め上げ、その後国政に転じ、計4回衆議院議員総選挙に当選を果たしました。
秋本真利さんの業者から多額の資金提供を受けた疑いについては、新しい情報入り次第、お伝えしていきます。
というわけで、今回はありがとうございました!
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